今回もタイトルそのままで、Gcolleがオワコン化した理由と問題点に切り込んでいきます。
2月のクレカBANが全ての始まりだった(1アウト)

2024年2月、Gcolleを筆頭に多くのアダルトサイトを襲ったクレカBAN。特定のクレカ(VISA,MASTER)などの決済が不可能になりました。
これ自体は、たま~に起こりえることで復旧(解除)するのも比較的早かったのですが…
復旧→即BAN→復旧(改悪)のお笑いムーブ(2アウト)



更に1か月が経過した5月29日。実に足掛け3か月振りの完全復旧!
と、見せかけて実態は月の限度額とVプリカなど利用者の多いプリペイドが排除。

改悪の波は止まりません。2週間後にはクレカの利用制限(1日3回)という致命傷一歩手前の改悪アップデートが追加。
これらによって購入者が著しく減ることになりました。
販売者の締め出しで試合終了!(3アウト)

ここまでは、各種クレカ制限やプリペイド排除など購入者の締め出しが中心でした。しかし、致命的だったのが販売者が撤退せざる負えない程の強烈な”規約”の追加でした。
上記画像は、クレカ決済の普及と同時に追加されたモノであり一読してみてください。
何とは言いませんが、勘の良い方ならこの規約の何があまりにも致命的過ぎる問題かすぐに分かる事でしょう。

そして、ご丁寧にも商品登録時にもこういった項目が出てくるようになりました。この運営による承認作業が”徹底”されつつあります。
理由としては、復旧にあたってクレカ会社から相当”詰められた”んだと思います。元々大して信頼性のないサイト(日本語が不自由な1名~で運営)ですし、ここまで徹底している辺りGcolle側も”2アウト”なのは容易に推察できます。
Gcolle側の問題(番外編)

例えばヤラセの代表格、Mor〇T-O〇は通常運行が可能。何でか?そういうことです。
ここまで、読んで頂いた方には規約変更によってヤラセ系が商品登録を継続できて過去作品の削除を免れるなど…ようは”生き残っている”理由は分かると思います。

その反面、何故かヤラセ系”ではない”のも一部運営から許可が降りています。全体的に運営の忖度や杜撰な管理は失笑モノなのですが、こうした販売者は極一部で大半は排除されました。
そして誰もいなくなった(焼け野原)

購入者と、販売者の両方を締め出した結果…現在のGcolleはそれはもう悲惨な質・量になっています。
溢れかえるヤラセ系に、何故か運営からスルーされた一部販売者。
前者はどうでもいいとして、致命的なのは未だに何故か新作販売が出来ているケツ動画撮り師のレベルが極めて低いという点でしょう。
端的に言ってクオリティがどうしようもないレベルで画質が粗い・超スロー・画角がおかしいなどなど、金出すレベルに値しない作品が溢れかえっています。

それらは、しっかりとランキングにも反映されており今やケツ動画でトップ30前後に残っている撮り師はほとんどいない(有力撮り師は全員撤退したため)です。
そして、前述のように過去作ではなく新作ベースでランキングに入っている撮り師のクオリティの低さは別の意味で驚異的であり、ランクの位置とそれらが比例していない地獄絵図が繰り広げられています。
終わりに
2024年2月に端を発した【Gcolle冬の改悪祭り】は、4カ月を経てGcolleのケツ動画界隈を焼け野原にして終焉。新作はどれもこれも文字通り”残りカス”のようなモノしかなく、アフィ率も著しく低下していると耳にします。
クレカ会社からの『お前、次やったら3アウトでクレカ決済退場な』というお灸による崖っぷちとなった運営。その結果、大幅な規約変更→購入者、販売者その両方の大半を排除。
こうしてまともなユーザーは誰も居なくなったGcolleの今後はどうなるのか分かりません。が、この新規に追加された”規約”と登録前の承認作業がある限り、どちらのユーザーも利用しないことは明白です。これらがオワコン化の理由であり、実態です。
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